大型犬と函館へ行くなら、
「犬と泊まれる宿」だけから選ばなくてもいい。
函館駅から歩ける港町のホテル。最上階には天然温泉。
翌朝には北海道の海と大地を並べた朝食。
センチュリーマリーナ函館は、そんな人が泊まりたい
ホテルの1階に、小型犬から超大型犬まで迎える専用客室を用意しています。
愛犬のために旅の質を変えるのではなく、
函館で過ごしたい時間の中へ、この子も連れていく。
ここで選びたいのは、そんな都市の犬旅です。
函館という港町へ、愛犬と“乗船”する
センチュリーマリーナ函館が
掲げるテーマは「Private Cruising」。
ホテルに入ることを船への乗船になぞらえ、
ロビー、客室、最上階のSPA、翌朝のレストランまで、
一泊をひとつの船旅として組み立てています。
その舞台になるのが函館です。
ホテルから函館駅へ徒歩約5分。
函館朝市へ約2分。
金森赤レンガ倉庫も徒歩圏内。
山の中へ愛犬とこもる旅とは違い、街そのものを目的地にできます。
大型犬との旅行では、泊まれる宿がある場所へ
行き先を合わせることがあります。
ここでは逆です。
函館へ行きたい。
その旅に、大きな愛犬も連れていける。
センチュリーマリーナ函館のドッグフレンドリーは、
その順序で考えるとよく分かります。
専用駐車場から、そのまま“自分たちの船室”へ
大型犬とのホテルステイでは、
ロビーをどう通るかが意外に大きな問題になります。
抱き上げられない。
キャリーへ入らない。
人の多いエレベーターを避けたい。
センチュリーマリーナ函館では、ドッグラバーズ客室を1階に配置し、
専用駐車スペースから直接客室へアプローチできるようにしています。
一般客室とは別の動線で、自分たちの部屋へ入る。
大型犬だから館内を無理に歩かせる必要がありません。
31㎡のドッグラバーズ。
より広い46㎡のデラックスドッグラバーズ。
ケージやトイレ用品に加え、大型犬以上向けのペットベッドも
現行プランで案内されています。
このホテルでは、愛犬と館内を巡る自由さよりも、
愛犬と人、そしてほかの宿泊者が無理なく
同じホテルを使えることを選んでいます。
人が湯へ向かう時間も、函館旅の一部にする
このホテルを選ぶなら、人のための時間をきちんと楽しみたい。
14階には天然温泉「スパ ステラ」。
さらにその上には、函館山やベイエリアへ視界が開く
天空露天風呂「インフィニティ スパ ステラデッキ」があります。
泉質はナトリウム-塩化物強塩泉。
愛犬を連れて入る場所ではありません。
SPAへ向かう時間は、人だけの時間になります。
ただし、愛犬だけを客室に残すこと自体は禁止されておらず、
外出時などは室内ケージへ収容するルールです。
愛犬との旅行だから、温泉を諦める必要はない。
一方で、一日中どこへでも一緒という宿でもない。
センチュリーマリーナ函館は、その境界が明確なホテルです。
愛犬との時間と、人がホテルを楽しむ時間。
どちらも旅の中に置く。
そういう旅行が合う家族に向いています。
翌朝は、北海道を食べるために席を立つ
センチュリーマリーナ函館を語るとき、朝食は外せません。
2階のYUUYOO TERRACE HAKODATEが掲げるのは、
野菜と玄米を中心にした「体にやさしい食」。
北海道の野菜。
海の幸。
玄米。
それらを世界の港町をイメージした空間で選ぶ、
マルシェのような朝食です。
さらに、1日50名限定で囲炉裏朝食という選択肢もあります。
愛犬を朝食会場へ連れて行くことはできません。
ここは、犬との食卓を最優先する人には明確な制約です。
けれど、このホテルを選ぶ意味は、
ホテル体験を小さくしないことにもあります。
朝食の間は愛犬に客室で待ってもらう。
戻ったら、また一緒に函館の街へ出る。
すべてを共有するのではなく、
一緒にいる時間と、それぞれの時間を分けながら旅をつくる。
この宿には、その距離感があります。
ホテルを出れば、旅の舞台は函館になる
大型犬との宿選びでは、ドッグランの広さを
比較することが多くなります。
センチュリーマリーナ函館には、
公式にホテル内ドッグランの案内はありません。
でも、このホテルの外には函館があります。
朝市。
ベイエリア。
港町の街並み。
赤レンガ倉庫。
もちろん、愛犬を連れて利用できる場所は
それぞれ確認する必要があります。
それでも、「ホテルの敷地内ですべてを完結させる」という
考えから離れられることが、都市型ホテルに泊まる面白さです。
愛犬とホテルへこもるのではなく、愛犬と函館へ来る。
そして夜になれば、自分たちのドッグラバーズルームへ戻る。
ホテルは目的地であると同時に、街を旅するための港にもなります。
timeless.dogs編集部より
センチュリーマリーナ函館には、広いドッグランも、
愛犬同伴レストランもありません。
それでもTimeless Dogsで紹介したい理由があります。
超大型犬まで泊まれること。
専用駐車場から直接部屋へ入れること。
そして何より、その客室が「犬宿」の中にあるのではなく、
函館の温泉と朝食を目的に選びたくなるホテルの中にあることです。
大型犬と旅をしているから、泊まりたいホテルを諦める。
その選択を少し減らしてくれる一軒。
愛犬と函館の街を歩き、夜は港町のホテルへ戻る。
翌朝、人は北海道の朝食へ向かい、また部屋へ帰ってくる。
そんな都市の犬旅に似合うホテルです。
宿泊条件早見表
| 項目 | 確認ステータス | 備考 |
|---|---|---|
| 所在地 | ◯ | 北海道函館市大手町22番13号 |
| 宿泊形態 | ◯ | 港町の都市型ホテル |
| 大型犬受入 | ◯ | 小型犬〜超大型犬まで公式受入 |
| 頭数・体重制限 | △ | 1室2匹まで。体重上限の記載なし |
| 犬種制限 | 要確認 | 犬種別の公式記載なし |
| 犬の宿泊料金 | 要確認 | 明確な追加料金の公式記載なし |
| 対象客室・プラン | △ | ドッグラバーズ/デラックスドッグラバーズ限定 |
| 館内移動 | ◯ | 愛犬が入れる館内エリアは原則客室のみ |
| ドッグラン | 要確認 | ホテル公式で設置案内なし |
| ベッド・ソファ | 要確認 | 人用家具の利用条件は公式記載なし |
| 食事同伴 | × | 愛犬の館内利用は客室のみ |
| 床材・段差 | △ | 一休現行プランでタイル床。段差詳細は要確認 |
| 犬用アメニティ | ◯ | ケージ、トイレ、シーツ、食器、寝具等 |
| 排泄・マーキング | ◯ | 敷地内での排泄は飼い主が衛生的に処理 |
| 必要書類 | ◯ | ペット同伴宿泊滞在同意書。1年以内の予防接種条件あり |
| 愛犬の留守番 | ◯ | 原則ケージ利用。大型犬でケージに入らない場合は運用が異なるため要確認 |
| 駐車場・動線 | ◯ | 専用駐車スペースから客室へ直接アプローチ可 |
| 公式確認日 | ◯ | 2026年10月22日 |
この宿がおすすめな人
- 大型犬・超大型犬と函館の街そのものを旅したい人
- 犬専用リゾートより、人が泊まりたい都市型ホテルを選びたい人
- 大型犬を一般ロビーやエレベーターへ通さず客室へ入りたい人
- 愛犬との旅でも、天然温泉と朝食を宿選びの軸にしたい人
- 函館駅・朝市・ベイエリアを拠点に街を楽しみたい人
予約前に確認したいポイント
- 小型犬から超大型犬まで公式に宿泊可能です。
- 愛犬が利用できる館内エリアは原則客室のみです。
レストランやSPAへ一緒に行くホテルではありません。 - 愛犬だけで留守番する場合はケージへの収容が必要です。
- 人用ベッド・ソファの利用条件は公式に明記されていません。
- ドッグラン目的の宿ではありません。
愛犬との運動・散歩は函館滞在全体の中で考えておきたいホテルです。
