静岡市・丸子。
旧東海道の宿場町の記憶が残り、
山あいの風景と伝統工芸が
今もつながる場所に「1HOTEL」はあります。
ここで大型犬と過ごす旅は、ホテルの中だけでは終わりません。
同じ食卓へ行き、工芸に触れ、里を歩く。
愛犬を客室へ残して人だけが土地を
体験するのではなく、旅の多くをこの子と同じ場所で共有できる。
愛犬との時間と、静岡らしい文化体験を分けない。
それが、このホテルを選ぶ理由です。
愛犬と泊まる旅を、丸子という土地へつなげる
1HOTELがあるのは、東海道の鞠子宿の面影を残す匠宿エリア。
隣には「駿府の工房 匠宿」があり、
静岡に受け継がれてきた伝統工芸に触れられます。
ホテルのコンセプトにも、土地の歴史、
職人、料理人、里の風景が繰り返し登場します。
つまり、このホテルが目指しているのは、
愛犬と快適に泊まれる建物をつくることだけではありません。
愛犬と旅をすることを、その土地の文化へ接続すること。
それを象徴するのが、ホテル内でできる工芸体験です。
陶芸では粘土に犬の肉球を押し、食器を仕上げることもできる。
旅先で買ったものではなく、
愛犬と一緒につくったものを家へ持ち帰る。
その器を後日使うたび、
丸子で過ごした時間まで暮らしの中へ戻ってきます。
食卓へ行くときも、この子を部屋に置いていかない
大型犬とのホテル旅で意外に難しいのが、夕食です。
泊まれる部屋はあっても、
レストランへ愛犬を連れていけない宿は少なくありません。
1HOTELでは、ホテル1階の「和食 OTE」へ
朝夕とも愛犬を同伴できます。
人の料理には、しらすや桜エビ、黒はんぺん、静岡おでん。
さらに食卓には、静岡の職人が手掛けた
漆や焼物の器も使われます。
ここでも主役は、「犬用メニューがある」という
事実だけではありません。
人は静岡の味を知り、愛犬も同じ場所にいる。
夕食の時間になったから家族を分けるのではなく、
旅の食卓まで一つの時間として続いていくこと。
愛犬との旅行で失われがちな、
ごく普通の家族の距離が保たれています。
遊ぶ、洗う、預ける。愛犬との旅をホテルの中でつなぐ
屋外には全犬種用と小型犬用に分かれたドッグラン。
さらに宿泊者には屋根付きの
屋外ドッグランも用意されています。
遊んだあとは、宿泊者が無料で使えるセルフシャンプーへ。
少しだけ人だけで出かけたいときには、
ホテルの預かりサービスという選択肢もあります。
それぞれは決して珍しい設備ではありません。
けれど、食事、遊び、ケア、預かりまで一つのホテルの中で
つながっていることで、旅の組み立て方はかなり変わります。
愛犬と一緒だから「できないこと」を減らす。
1HOTELのサービスには、その方向性が通っています。
客室へ向かう最後の数メートルは、予約前に考えたい
一方、大型犬と泊まるなら確認しておきたい特徴があります。
1HOTELの客室はすべて2階。
入口の扉から階段を上って入室する造りで、
エレベーターはありません。
愛犬が自力で階段を上るか、
飼い主が抱えて入室する必要があります。
小型犬なら抱き上げられても、
大型犬ではそうはいかないことがあります。
ホテル側も階段の上り下りに不安がある場合は
事前相談を案内しています。
愛犬の年齢や体格、階段への慣れ方まで含めて、
この宿が自分たちに合うかを考えたいところです。
条件を隠さず理解したうえで選べば、
その先には、客室から食卓、工芸、ドッグランまで
犬との時間が続いています。
timeless.dogs編集部より
1HOTELを選ぶ意味は、犬向け設備の数だけではありません。
大型犬と泊まれる。食事も一緒。ドッグランもある。
そこからもう一歩先へ行き、静岡の工芸や器、郷土の味、
旧東海道の土地そのものまで愛犬との旅へ
取り込んでいることが、この宿らしさです。
大型犬との旅では、「犬を連れていける場所」だけを
探しているうちに、旅先を知る楽しさを忘れてしまうことがあります。
1HOTELでは、愛犬と一緒に何かをつくり、
同じ食卓を囲み、また部屋へ戻る。
持ち帰るのは宿泊の記憶だけではなく、
愛犬とつくった一つの工芸品かもしれません。
宿泊条件早見表
| 項目 | ステータス / 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 所在地 | ◯ | 静岡県静岡市駿河区丸子3344-11 |
| 宿泊形態 | ◯ | 愛犬同伴型ホテル |
| 大型犬受入 | ◯ | 犬種制限なし |
| 頭数・体重制限 | △ | 公式HP予約は最大3頭、他予約サイトは最大2頭。体重上限の公式記載なし |
| 犬種制限 | ◯ | 犬種制限なし。飼い主がコントロールできることが条件 |
| 犬の宿泊料金 | ◯ | 公式HP予約は1頭2,500円 |
| 対象客室・プラン | ◯ | 全客室で犬同伴を案内 |
| 館内移動 | ◯ | 共用部はリード等。全客室入口に階段あり |
| ドッグラン | ◯ | 全犬種用+小型犬用+宿泊者専用屋根付きラン |
| ベッド・ソファ | 要確認 | 室内フリーだが、乗り入れ条件の明記なし |
| 食事同伴 | ◯ | 朝夕とも「和食 OTE」に同伴可 |
| 床材・段差 | 要確認 | 床材詳細不明。客室へは階段必須 |
| 犬用アメニティ | ◯ | ケージほか各種用意 |
| 排泄・マーキング | ◯ | 粗相処理ルールあり。必要に応じマナーウェア |
| 必要書類 | ◯ | 狂犬病・混合ワクチン等の証明書 |
| 愛犬の留守番 | ◯ | 外出時はケージ必須。長時間は不可 |
| 駐車場・動線 | ◯ | 宿泊者用駐車場あり。客室まで階段 |
| 公式確認日 | ◯ | 2026年10月26日 |
この宿がおすすめな人
- 大型犬との旅でも、食事の時間まで一緒に過ごしたい人
- 愛犬と泊まることに加えて、その土地ならではの文化も体験したい人
- 一棟貸しではなく、ホテルのサービスやレストランを楽しみたい人
- 愛犬との旅に、工芸やものづくりという記憶を残したい人
- ドッグランやセルフシャンプーなど犬向け設備も重視したい人
予約前に確認したいポイント
- 全客室へ階段で移動します。
大型犬が自力で上り下りできるか、事前に考えておきたい宿です。 - 体重上限は公式に明記されていません。
体格の大きな犬は予約前確認がおすすめです。 - ベッド・ソファへの乗り入れ条件は公式記載を確認できません。
- 留守番時はケージ必須。長時間の外出は控えるルールです。
