大型犬と泊まれる海辺の宿おすすめ10選|愛犬と海を旅する上質な休日

朝、カーテンを開けると海がある。

まだ人の少ない砂浜を、愛犬と歩く。

波が寄せては返すたび、
いつもの散歩とは少し違う足取りになる。

昼はテラスで潮風を感じ、
夕方になれば、空と海がゆっくり色を変えていく。

海辺の旅には、
観光地をいくつ巡ったかでは測れない豊かさがあります。

それはきっと、
大切な愛犬と同じ景色を眺め、同じ風を感じること。

大型犬との旅行では、宿泊できる宿そのものが限られます。

さらに、

  • 大型犬と無理なく過ごせること
  • 海を身近に感じられること
  • 客室やヴィラそのものに滞在する価値があること
  • 愛犬と周囲に気兼ねなく過ごせること
  • 「犬と泊まれる」だけでなく、人にとっても旅をしたくなる宿であること

まで考えると、選択肢はさらに少なくなります。

今回はtimeless.dogsがこれまで紹介してきた宿を中心に、
千葉、葉山、伊豆、愛知、淡路島、和歌山、瀬戸内、そして宮古島まで。

大型犬と海を旅するために選びたい、10の上質な宿をご紹介します。

次の休日は、愛犬と海へ。

波音のある旅に出かけてみませんか。

目次

timeless.dogsが選ぶ、大型犬と泊まれる海辺の宿

今回の10軒は、価格や知名度によるランキングではありません。

timeless.dogsでは、

  • 大型犬と宿泊できること
  • 海が旅の風景として感じられること
  • 愛犬と過ごす空間に十分な魅力があること
  • 散歩やドッグランなど、愛犬側の楽しみがあること
  • 建築・客室・食・温泉など、人にとっての旅の質も高いこと
  • その宿だからこそ生まれる「愛犬との時間」があること

という視点から選びました。

同じ「海辺の宿」でも、その景色は大きく違います。

砂浜まで歩いていく宿。

東京湾へ沈む夕日を眺める宿。

高台から水平線を見下ろすヴィラ。

瀬戸内の島々を眺めるホテル。

宮古ブルーを独占する一棟貸し。

宿を選ぶときは設備だけではなく、

「この子と、どんな海を見たいか」

から考えてみてください。


大型犬と泊まれる海辺の宿10選 比較表

宿名エリア海の魅力こんな旅に
Dog Villa SAMPO千葉・館山那古海岸まで徒歩約1分朝夕、愛犬と砂浜を歩く
BAYSIDE KANAYA千葉・富津東京湾と美しい夕日海が暮れるまで眺める
The Canvas Hayama Park神奈川・葉山葉山公園・海岸へ徒歩圏海辺の町に暮らす
海彩テラス熱海別邸静岡・熱海相模湾のパノラマ海を見下ろすヴィラにこもる
Casa Della Nonna静岡・下田入り江と海を望む別邸白亜の別荘で海と暮らす
SHARES ラグーナ蒲郡愛知・蒲郡三河湾のリゾートエリア海辺の一軒家で休日を過ごす
PERROS VILLA AWAJI兵庫・淡路島南あわじの海が目の前建築と海を味わう
Plumeria INAMI和歌山・印南海と夕日の景色愛犬を主役に遊ぶ
ホテル旬香 瀬戸内牛窓リゾート岡山・牛窓瀬戸内海の多島美愛犬とリゾートホテルへ
Black Diamond Miyakojima沖縄・宮古島宮古ブルーと水平線愛犬と南の島へ

※掲載順はランキングではありません。
 宿泊条件やペット同伴ルールは変更される場合があるため、
 予約前に各施設の最新情報をご確認ください。

1.Dog Villa SAMPO|千葉県・館山

海まで徒歩1分。散歩の先にある南房総の休日

朝、玄関を出る。

リードをつけて、ほんの少し歩く。

その先に広がるのは、館山・那古海岸です。

「Dog Villa SAMPO」は、海岸から徒歩約1分という立地にある、
1日1組限定のプライベートヴィラ。

この宿でいちばん贅沢なのは、
豪華な設備の数ではないのかもしれません。

海へ行くことが、一日の特別なイベントではなくなること。

朝の散歩も海。

夕方の散歩も海。

少し暑くなったらヴィラへ戻り、
愛犬と過ごせるプールやドッグランへ。

海遊びのあとには、マイクロバブル付きのペット用バスを
備えたトリミングスペースも用意されています。

人はサウナで身体を整え、
愛犬は庭で寛ぐ。

観光を詰め込むのではなく、
海辺でいつもの暮らしを少しだけ豊かにする。

そんな南房総の休日がよく似合います。

「Dog Villa SAMPO」の詳しい記事はこちら

2.BAYSIDE KANAYA|千葉県・富津

東京湾が金色に変わるまで、愛犬と

同じ千葉の海でも、
太平洋と東京湾では時間の流れが少し違います。

富津・金谷。

この場所で待ちたいのは、夕暮れです。

「BAYSIDE KANAYA」は、金谷港のすぐそばに佇む
全室オーシャンフロントのグランコテージ。
大型犬と宿泊できる専用客室も用意されています。

昼間の青い海も美しい。

けれど、この宿の景色がもっとも印象的になるのは、
太陽が傾き始めてから。

デッキに椅子を出し、
愛犬を隣に座らせる。

東京湾が少しずつ金色に変わり、
やがて空と海の境界が曖昧になっていく。

そんな時間そのものが、ここでの旅になります。

敷地には大型・中型犬エリアと小型犬エリアに分けた
ドッグランや足洗い場も設けられています。

走る時間も。

食べる時間も。

ただ景色を見る時間も。

全部を愛犬と共有したい人に選びたい、内房の一軒です。

「BAYSIDE KANAYA」の詳しい記事はこちら

3.The Canvas Hayama Park|神奈川県・葉山

海辺の宿ではなく、葉山にもうひとつの家を持つ

葉山の魅力は、
海だけではありません。

細い道。

小さな店。

静かな住宅街。

木々の間を抜ける潮風。

そのすべてを含めて、
「海辺の町で暮らす」という時間があります。

「The Canvas Hayama Park」は、
葉山公園から徒歩約2分に位置する1日3組限定のヴィラ。
愛犬と宿泊できる「Akatsuki -暁-」では大型犬も2頭まで受け入れています。

ここでは、
リゾートホテルへ遊びに行くというより、

愛犬と葉山に数日だけ暮らす。

そんな感覚で過ごしたい。

朝は海辺を散歩する。

途中でコーヒーを買う。

ヴィラへ戻ったら、
ミッドセンチュリーの家具に囲まれて遅い朝食をとる。

午後になったら、また外へ。

特別な予定はなくてもいい。

海の近くに愛犬と自分の居場所がある。

それだけで成立する旅です。

「The Canvas Hayama Park」の詳しい記事はこちら

4.海彩テラス熱海別邸|静岡県・熱海

相模湾を見下ろし、一日をヴィラから出ずに過ごす

海辺の旅だからといって、
必ずしも浜辺まで降りる必要はありません。

海を高い場所から眺め、
その景色の中で一日を過ごす。

それもまた、大人の海旅です。

熱海の高台に建つ「海彩テラス熱海別邸」は、
相模湾を望む1日1組限定のプライベートヴィラ。

大型犬まで同伴でき、温泉浴室とサウナ室を除く
客室エリアを愛犬と一緒に利用できます。
プールも愛犬と利用可能です。

朝は、海に反射する光を見る。

昼はプールサイドへ。

夕方になったらジャグジーへ身体を沈め、
夜はファイヤーピットの火を眺める。

サウナ、ジャグジー、プール、天然温泉。

けれど、この宿の主役は設備ではありません。

どこにいても視界の向こうにある、
相模湾という大きな背景。

愛犬は足元で寛ぎ、
人は海を眺める。

どこにも出かけないことを、
旅の目的にしたくなるヴィラです。

「海彩テラス熱海別邸」の詳しい記事はこちら

5.ホテル四季の蔵 別邸 Casa Della Nonna|静岡県・下田

白亜の私邸で、愛犬と海を独占する

白い建物。

青い海。

大きなテラス。

窓の向こうには、静かな入り江。

「Casa Della Nonna」は、
大型犬との海旅に少しだけ非日常を
めたい日に選びたい場所です。

ホテル四季の蔵が手がける一棟貸しの別邸で、
白浜ビーチにほど近い静かな入り江に建ち、
海を望むプライベートな滞在が楽しめます。

本館を含むホテル四季の蔵は、全客室だけでなく
館内でも愛犬と一緒に過ごせる
ドッグフレンドリーな宿として運営されています。

この場所では、
ホテルのスケジュールに合わせる必要はありません。

朝、海を眺めながらテラスへ出る。

昼は愛犬と遊ぶ。

夕方になったら空の色が変わるのを待つ。

そして夜は、自分たちだけの家へ戻る。

海辺の別荘を一棟持ったような感覚。

大型犬との旅で、
ここまでプライベートな海時間を過ごせる場所は多くありません。

「Casa Della Nonna」の詳しい記事はこちら

6.SHARES ラグーナ蒲郡|愛知県・蒲郡

ホテルではなく、海辺の一軒家を選ぶ

三河湾に面した蒲郡。

リゾートの開放感がありながら、
どこか穏やかな時間が流れる場所です。

「SHARES ラグーナ蒲郡」は、
一般的なホテルとは少し違います。

ここは、さまざまな建築スタイルの
一軒家に泊まることができる宿泊施設。

公式サイトでは現在、COVACO、WORKS、HANDS LOGの
3棟が愛犬との宿泊に対応し、COVACOとHANDS LOGには
専用の芝生ドッグランも設けられています。

旅先なのに、
玄関があって、

庭があって、

リビングがある。

だから大型犬と過ごしていても、
ホテル特有の緊張感を感じにくい。

海辺を歩いたあと、
自分たちの家へ帰ってくるようにヴィラへ戻る。

夕食も、その後の時間も自由。

愛犬と海の近くで暮らしてみる。

そんな旅の予行演習のような休日にも似合う一軒です。

「SHARES ラグーナ蒲郡」の詳しい記事はこちら

7.PERROS VILLA AWAJI|兵庫県・淡路島

建築の向こうに、海がある

淡路島南部。

目の前に海を望む場所に、
静かに佇むヴィラ。

「PERROS VILLA AWAJI」です。

コンセプトは、
「愛犬と生きるよろこびに満ちた空間」。

そして、この宿は犬を連れていないと泊まることができません。

つまり、
犬を受け入れている宿ではなく、

最初から愛犬との滞在のためにつくられた場所。

ここでは建築もまた、旅の目的になります。

大きな窓。

余白のある室内。

外へつながる空間。

そして、その先にある南あわじの海。

大型犬が美しい建築の中で自然に寛いでいる。

その光景そのものが、
timeless.dogsが提案したい旅のひとつです。

海へ遊びに行くだけではない。

海を景色として取り込みながら、
愛犬と空間そのものを味わう。

淡路島だからこそ似合う、静かなリゾートステイです。

「PERROS VILLA AWAJI」の詳しい記事はこちら

8.Plumeria INAMI|和歌山県・印南

海と夕日と、愛犬が主役になる一日

人が楽しむ旅に、
犬を連れていく。

そんな順番を逆にしてみる。

「Plumeria INAMI」が掲げているのは、

眠るときも、食事のときも、遊ぶときも、愛犬と一緒に。

という考え方です。

人工芝の大きな庭。

愛犬用プール。

海を感じるロケーション。

そして夕暮れ。

一日中走り回っていた愛犬が、
夕方になってようやく庭で身体を休める。

空は少しずつオレンジ色になり、
海の向こうへ太陽が落ちていく。

人はそれを眺めながら食事をする。

主役は愛犬。

でも気がつけば、
人のほうが癒されている。

そんな海辺の休日です。

「Plumeria INAMI」の詳しい記事はこちら

9.ホテル旬香 瀬戸内牛窓リゾート|岡山県・牛窓

愛犬と眺める、日本のエーゲ海

海旅というと、
太平洋の大きな水平線を想像しがちです。

けれど瀬戸内には、
また違う美しさがあります。

穏やかな海。

その上に浮かぶ島々。

ゆっくり行き交う船。

岡山・牛窓。

「日本のエーゲ海」と呼ばれるこの場所に建つのが、
「ホテル旬香 瀬戸内牛窓リゾート」です。

愛犬との滞在を前提に運営されるリゾートホテルで、
愛犬と一緒に旅を楽しめる環境が整えられています。

ヴィラではなく、
あえてホテルを選ぶ。

食事を楽しみ、

スタッフのおもてなしを受け、

美しい客室で過ごす。

そのすべてに愛犬との時間が重なっている。

大型犬との旅でも、
王道のリゾートホテルを諦める必要はありません。

テラスや窓辺から穏やかな瀬戸内の景色を眺めながら、

「次はどこへ行こうか」

と考える時間まで、旅になります。

「ホテル旬香 瀬戸内牛窓リゾート」の詳しい記事はこちら

10.Black Diamond Miyakojima|沖縄県・宮古島

愛犬と、宮古ブルーの向こうへ

最後に選びたいのは、
少し遠い海です。島へ渡る。

目の前に現れる、
本州とはまったく色の違う海。

「Black Diamond Miyakojima」は、
宮古島・狩俣エリアに建つ一棟貸しのプライベートヴィラ。

屋上からはオーシャンビューが広がり、
インフィニティプールやBBQスペースを備えています。

昼は宮古ブルー。

夕方は海岸線に沈む太陽。

夜になれば、島の星空。

この宿まで来ると、
愛犬との旅は「犬連れ旅行」という
言葉だけでは少し足りなくなります。

一緒に知らない場所へ行く。

一緒に初めての景色を見る。

一緒に人生の記憶を増やしていく。

大型犬と旅する人生そのものを楽しむ。

その象徴のような一軒として、
いつか訪れたい宮古島のヴィラです。

「Black Diamond Miyakojima」の詳しい記事はこちら

どの海辺の宿を選ぶ?「見たい海」から考える

同じ海辺でも、
宿によって過ごす時間はまったく違います。

愛犬と砂浜を歩きたいなら

Dog Villa SAMPO

海岸まで徒歩約1分。

早朝や夕方に、愛犬との散歩そのものを海旅の主役にしたい人に向いています。

夕日を愛犬と眺めたいなら

BAYSIDE KANAYA、Plumeria INAMI

予定を入れず、
太陽が海へ沈むまで待つ。

そんな旅が似合います。

海辺の町に暮らすように泊まりたいなら

The Canvas Hayama Park、SHARES ラグーナ蒲郡

ホテルステイよりも、
海の近くに一時的な「家」を持つ感覚で選びたい2軒です。

オーシャンビューのヴィラにこもりたいなら

海彩テラス熱海別邸、Casa Della Nonna

観光へ出かけるより、
宿そのものを旅の目的に。

愛犬とできるだけ離れず、景色の中で一日を過ごせます。

建築と海の両方を楽しみたいなら

PERROS VILLA AWAJI

犬との時間だけでなく、
空間や建築にもこだわりたい人へ。

リゾートホテルらしい旅を楽しみたいなら

ホテル旬香 瀬戸内牛窓リゾート

海の景色だけではなく、
食やホテルサービスまで含めて旅を味わいたい日に。

愛犬と本気で旅をしたいなら

Black Diamond Miyakojima

少し遠くても、
いつか一緒に見たい海があります。

そのために旅を計画することも、
愛犬と暮らす人生の楽しみのひとつです。

大型犬との海辺旅で、予約前に確認したいこと

大型犬と海辺の宿へ出かける際は、
ロケーションだけでなく宿泊条件も確認しておきましょう。

特に確認したいのは、

  • 大型犬の体重・犬種・頭数制限
  • ペット宿泊料金
  • 愛犬が入室できる客室・プラン
  • ベッドや寝室への同伴可否
  • 留守番に関するルール
  • 狂犬病・混合ワクチンなど必要書類
  • ドッグランの利用条件
  • プールへの愛犬の入水可否
  • 海遊び後に使える足洗い場やドッグシャワー
  • 食事時に愛犬と一緒に過ごせるか

など。

愛犬と、海を見に行く

犬と暮らしていると、
同じ場所を何度も歩くことがあります。

いつもの道。

いつもの公園。

いつもの匂い。

それはとても幸せな日常です。

だから、ときどき、
少しだけ違う場所へ連れて行ってみる。

目の前いっぱいに広がる海。

鼻先を通り抜ける潮風。

初めて踏む砂浜。

寄せてくる波を不思議そうに眺める横顔。

そんな何気ない一瞬が、
何年経っても忘れられない景色になることがあります。

高級な客室。

大きなドッグラン。

プライベートプール。

美しい料理。

もちろん、それも旅の楽しみです。

けれど犬との旅で最後に残るのは、
案外もっとシンプルなものなのかもしれません。

「あの日、この子と一緒にこの海を見た。」

その記憶こそが、
愛犬と旅をする本当の理由。

次の休日は、愛犬と海へ。

いつもとは少し違う風を感じに、
出かけてみませんか。

timeless.dogs

大型犬と旅する人生を、もっと豊かに。

timeless.dogsでは、大型犬と一緒に泊まれる
高級宿・上質な宿を中心に、愛犬との旅を豊かにする場所を紹介しています。

※掲載内容は記事作成時点の情報です。
 宿泊料金、犬種・体重・頭数制限、必要書類、
 利用可能エリアなどは変更される場合があります。
 ご予約の際は必ず宿泊施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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