大型犬と泊まれるクニウミ之チ|淡路島西海岸、夕陽を待つ1日1組の海辺ヴィラ

淡路島の西側へ向かうと、旅の目的が少し変わります。

海の向こうにあるのは播磨灘と小豆島。
その景色を前に、1日1組だけに開かれる一棟があります。

クニウミ之チ。

愛犬と80坪の庭へ出る。
部屋へ戻る。
食事をつくる。
また外へ出る。

そして、海の向こうへ日が傾く時間を待つ。

ここでの旅は、予定を増やすためではなく、減らすためにある。

大型犬と淡路島へ行くなら、そんな一日も選べます。

目次

夕陽を見るために、西海岸へ泊まる

クニウミ之チが立つのは、淡路島の西海岸。

眼前には播磨灘。その先には小豆島。

建物の背後には、島の里山があります。

海辺の宿は数多くあります。

けれど、この一棟で大切にしたいのは、
「海が見える」という事実だけではありません。

朝から観光地を巡り、夕方になって宿へ戻る必要はない。

愛犬と外へ出る。

少し休む。

食事をつくる。

また海を見る。

夕陽が旅程のひとつではなく、一日の基準になる。

1日1組という時間の使い方は、そんなところにあると思います。

80坪の庭を、愛犬との一日の中心にする

ヴィラには、宿泊者だけが利用する
80坪の専用ドッグランがあります。

大型犬との一棟貸しで、この専用性は大きい。

ほかの宿泊グループが使う時間を待つ必要がなく、
外へ出たいときに庭へ出る。

また室内へ戻る。

そして、もう一度外へ。

散歩やドッグランのあとには専用シャワーで脚や
腹部を洗ってから入室するというルールも決められています。

つまりここでは、
ドッグランを「一度遊びに行く施設」と考える必要がありません。

庭と1階を往復しながら過ごすこと自体が、
この一棟での暮らしになる。

大型犬と一棟を借りる意味が、分かりやすく表れている場所です。

愛犬の居場所を、あえて曖昧にしない

クニウミ之チは、犬が建物のすべてを
自由に使えるヴィラではありません。

愛犬が過ごせる室内は、1階の浴室を除くスペースと、
2階の専用ドッグルーム。

2階の寝室へ愛犬は入れず、寝具への乗り入れも禁止されています。
就寝時には持参したクレートなど、
またはエアコン付きのドッグルームを利用します。

これは予約前に理解しておきたい条件です。

一方で、愛犬が過ごせる場所が明確に決められているからこそ、

昼間は1階と庭で一緒に過ごす。

夜は愛犬にも決められた眠る場所がある。

という滞在の形がはっきりしています。

特に大型犬では、2階へ移動するときの階段にも注意が必要です。
公式も階段に隙間があることを案内しており、
ドッグルームへは抱っこまたはリードで誘導するルールです。

大型犬の場合、予約前に一度この動線を確認しておくといいでしょう。

食卓の時間まで、自分たちで決める

クニウミ之チには、ホテルの夕食時間はありません。

その代わりにあるのが、一棟のキッチンです。

冷蔵庫、IH、オーブンレンジ、炊飯器、食洗機、
ワインセラー、食器や調理器具まで用意されていますが、
出張シェフの手配も可能です。

淡路島で手に入れたものを持ち帰る。

自分たちで料理する。

夕陽の時間に合わせて食卓をつくる。

愛犬は1階の生活空間で一緒に過ごせます。

「何時から夕食」という宿側の時間ではなく、
家族の一日を基準に食事を決められる。

大型犬との一棟貸しでは、それも自由のひとつです。

隣には海を眺める焚き火カフェ&バー「emo TOKYO」もあり、
宿にこもる一日の途中に少しだけ外へ出るという選択肢もあります。

国産みの島で、何もしない時間をつくる

「クニウミ之チ」という名前は、淡路島に伝わる
国産みの物語から生まれています。

公式サイトでは、伊邪那岐・伊邪那美による国産み神話と、
この島を宿の世界観として重ねています。

もちろん、ここで歴史を勉強する必要はありません。

ただ、

なぜこの宿が淡路島にあり、

なぜ海と里山を眺める一棟としてつくられているのか。

その背景を知ると、クニウミ之チが
単なる「オーシャンビューの貸別荘」とは少し違って見えてきます。

海。

島。

里山。

夕陽。

そして、その中に一棟だけを借りる。

外へ何かを探しに行かなくても、この場所にいること自体を旅にする。

大型犬と過ごす休日には、そういう余白がよく似合います。

timeless.dogs編集部より

クニウミ之チを選ぶ理由を、80坪のドッグランだけにするのは
少しもったいないと思います。

この一棟で面白いのは、
淡路島西海岸の時間そのものを、愛犬との一日にできること。

庭へ出る。
海を見る。
部屋へ戻る。
食事をつくる。
そして、夕陽を待つ。

愛犬が入れない2階寝室やジャグジーなど、
滞在には明確なルールもあります。
だからこそ、その条件を理解したうえで、1階と庭を家族の居場所として使いたい。

大型犬と泊まれる場所を淡路島で探すのではなく、
この子と夕陽を待つ一日を過ごすために、一棟を借りる。

クニウミ之チは、そんな順番で選びたいヴィラです。

Private Villa クニウミ之チ<淡路島>

宿泊条件早見表

項目確認ステータス備考
所在地◯兵庫県淡路市深草・淡路島西海岸
宿泊形態◯1日1組限定・最大10名の一棟貸し
大型犬受入◯公式・楽天とも大型犬可
頭数・体重制限要確認最大頭数・大型犬の体重基準を予約前に確認
犬種制限要確認個別犬種の公式記載なし
犬の宿泊料金要確認犬の追加料金の公式記載を確認できず
対象客室・プラン◯1棟貸切・大型犬宿泊可
館内移動◯犬は1F浴室以外+2Fドッグルーム。2F移動は抱っこまたはリード
ドッグラン△専用80坪。フェンス高・二重扉・地面素材は要確認
ベッド・ソファ△2F寝室・寝具は犬不可。ソファ条件は要確認
食事同伴◯1Fで愛犬と過ごしながら自炊可。テーブル・椅子上は不可
床材・段差△2F階段に隙間ありとの公式注意。1F床材は要確認
犬用アメニティ◯シーツ、食器、スタンド、排泄袋等
排泄・マーキング◯室内排尿不可。不安な犬はマナーパンツ必須
必要書類◯5種以上混合ワクチン+狂犬病証明
愛犬の留守番要確認客室・ドッグルームでの単独留守番可否を確認
駐車場・動線◯専用駐車場あり。複数台利用は事前申告
公式確認日◯2026年9月9日

この宿がおすすめな人

  • 大型犬と他の宿泊客を気にせず、一棟だけで過ごしたい人
  • 淡路島では観光を詰め込むより、海と夕陽を眺めて過ごしたい人
  • 愛犬が外へ出られる専用の庭を宿選びで重視する人
  • ホテルの食事時間に縛られず、自分たちのペースで食卓をつくりたい人
  • 愛犬との旅でも、建築や景観そのものを宿選びの理由にしたい人

予約前に確認したいポイント

  1. 大型犬を複数頭連れる場合
    大型犬自体は公式確認済みですが、最大頭数は未記載。
    2頭以上なら必ず確認。
  2. 80坪ドッグランの安全仕様
    広さは確認済み。大型犬の場合はフェンス高、
    出入口の二重扉、地面素材も聞いておきたい。
  3. 客室での留守番
    就寝方法は確認できますが、
    愛犬だけを残して外出できるかは公式記載なし。
  4. 大型犬用トイレ
    備え付けトイレは中型犬サイズまで。
    大型犬の場合は持参の要否を確認。
  5. 2階を利用するときの動線
    愛犬が入れるのはドッグルームのみ。
    階段には隙間があるため、大型犬の移動方法を事前にイメージしておく。
Private Villa クニウミ之チ<淡路島>

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