国府白浜まで、歩いて約3分。
ホテル旬香 伊勢志摩リゾートの旅は、
ホテルの中だけでは完結しません。
松原を抜ければ砂浜。
愛犬と海へ出る。
戻ったらシャワーで砂を落とす。
少し休んだら芝生へ。
夜になれば、今度は同じレストランへ向かう。
海で遊ぶ時間と、ホテルで過ごす時間を切り離さない。
それが、この宿の一番わかりやすい個性です。
大型犬と「海へ泊まりに行く」。
その言葉を、かなり素直な形で叶えてくれる伊勢志摩の一軒です。
海を見るのではなく、この子と海まで歩いていく
ホテルの正面にあるのは、国府白浜。
浜長約3km。遠浅で、緩やかなカーブを描く砂浜です。
ホテルからは松原を抜けて徒歩約3分。
ここでは、海を客室から眺めることだけが目的ではありません。
愛犬と浜へ出る。
砂の上を歩く。
季節や状況が合えば、水辺で過ごす。
ホテル側は犬用ライフジャケットまで用意し、
人と犬のためのシャワールーム、犬専用の足洗い場も設けています。
つまり、海はホテルの外にある“観光地”ではない。
宿の一日の中へ組み込まれた、もう一つの愛犬との居場所です。
大型犬との旅で、海へ連れて行くこと自体は難しくない。
そのあとまで考えられている宿は、それほど多くありません。
濡れた犬をどうするか。
砂をどう落とすか。
ホテルへ戻ったあと、どこで過ごすか。
その流れまで用意されているから、
国府白浜が本当の意味で宿の一部になります。
砂浜から戻ったあとも、まだ外にいられる
海から戻れば、今度は芝生があります。
共用の天然芝ドッグランは約628㎡。
夜21時まで利用できるナイター照明付きです。
さらに1階にはテラスドッグラン。
3階には室内ドッグラン。
そして本館の一部客室や別邸には、
専用の愛犬のための屋外空間があります。
設備を数えれば、確かに多い。
でも意味があるのは、選択肢があることです。
海へ行く。
芝生へ出る。
天候が変われば室内へ。
部屋に戻る。
また外へ。
大型犬との旅は、一度長く遊ばせれば終わりではありません。
一日の中で何度も外へ出る。
そのたびに違う場所を選べることが、ホテル滞在そのものを自由にします。
庭のある93㎡を、海辺のもう一つの家にする
2022年に加わった別邸は4室。
「菅島」「安乗」「大王」「麦埼」と、
伊勢志摩の土地を思わせる名前が付けられています。
1階と2階を合わせて約93㎡。さらに約15㎡のデッキ。
そして各室の前には天然芝のプライベートドッグランがあります。
専用駐車場も各1台分。
大型犬との旅なら、この構成には分かりやすい意味があります。
荷物を車から運ぶ。
愛犬と庭へ出る。
部屋へ戻る。
また海へ向かう。
ホテルの共用空間を何度も通らず、
自分たちの場所を拠点に一日を組み立てられる。
旬香が使う「もう一つの我が家」という言葉を、
伊勢志摩で最も具体的に感じられるのは、この別邸かもしれません。
旅先に、数日だけ海のそばの家を持つ。
大型犬との伊勢志摩なら、そんな選び方もできます。
海から帰った夜は、伊勢志摩を食べる
一日の終わりには、レストラン「旬」へ。
愛犬も条件を守れば同伴できます。
料理の軸は、やはり伊勢志摩。
伊勢海老。
海鮮。
松阪牛。
季節によっては岩ガキやサザエ、
新伊勢マグロなどを扱うプランも組まれます。
ここでも旬香の考え方は一貫しています。
人だけが土地の食を楽しむのではなく、
愛犬にも食事の選択肢がある。
大型犬用のビュッフェも用意されています。
昼間は海。
夜は伊勢志摩の食卓。
その間、愛犬との旅が途切れない。
海を歩いた同じ家族で、その日の最後に同じ場所へ集まる。
この宿では、海辺の旅がレストランまで続いています。
湯の時間まで、犬と完全に別れなくてもいい
旬香 伊勢志摩には大浴場があります。
ただし天然温泉ではありません。
それでも、この宿ならではの風呂があります。
完全予約制の家族風呂「陶器の湯」。
ここには犬専用バスタブが用意され、
愛犬と一緒の浴室で過ごせます。
海から帰ったあと。
砂を落とすだけで終わるのではなく、
愛犬にも湯浴みの時間をつくれる。
これは温泉旅の豪華さとは少し違います。
海で遊んだ一日を、愛犬と一緒に整えて終えるための風呂。
伊勢志摩の旬香では、その方がこの場所らしいと思います。
犬と旅をする人がつくった「もう一つの我が家」
ホテル旬香の原点には、創業者自身の犬との旅行があります。
かつて犬種制限の多い宿泊環境に不自由を感じ、
「家族として愛し、一緒に旅をし、歓迎される宿に泊まりたい」
という考えからホテル事業が始まりました。
伊勢志摩リゾートの開業は2009年。
その後も、国府白浜という土地を生かしながら、
2022年には別邸や新しいレストラン、ドッグランを加えています。
だから、ここにある犬設備は単独では見ない方がいい。
海。
シャワー。
芝生。
部屋。
食卓。
風呂。
それぞれが、愛犬と一緒に一日を旅するための連続した場所になっています。
timeless.dogs編集部より
ホテル旬香 伊勢志摩リゾートには、
ドッグランがいくつもあります。
でも、この宿を選ぶ理由を一つだけ挙げるなら、
やはり国府白浜まで歩いて行けることだと思います。
朝、愛犬と海へ。
砂を落として戻る。
芝生で少し過ごす。
夜には同じレストランへ。
翌日もまた、松原の向こうへ歩いていく。
旬香というブランドが大切にする「犬も家族」という考え方が、
伊勢志摩では海辺の一日に変換されています。
大型犬と泊まれるから海へ行くのではなく、
この子と海で過ごすために、この宿へ泊まる。
そんな順番で選びたい一軒です。
宿泊条件早見表
| 項目 | 確認ステータス | 備考 |
|---|---|---|
| 所在地 | 三重県志摩市 | 伊勢志摩国立公園・国府白浜前 |
| 宿泊形態 | ◯ | 本館16室+別邸4室、全室ペット可 |
| 大型犬受入 | ◯ | 公式で大型犬料金設定あり |
| 頭数・体重制限 | 要確認 | 大型犬の具体的な体重基準・通常時の頭数上限は公式記載なし |
| 犬種制限 | 要確認 | 個別犬種の公式記載なし |
| 犬の宿泊料金 | ◯ | 1頭3,300円(税込) |
| 対象客室・プラン | ◯ | 本館・別邸ともペット可 |
| 館内移動 | ◯ | 客室外はリード必須 |
| ドッグラン | ◯ | 約628㎡天然芝、テラス、室内ドッグラン |
| ベッド・ソファ | △ | ベッド・布団不可。ソファは要確認 |
| 食事同伴 | △ | レストラン可。リード・カート・服が基本 |
| 床材・段差 | △ | 畳・フローリング等客室別。バリアフリー客室あり |
| 犬用アメニティ | ◯ | サークル、シート、食器、タオル等 |
| 排泄・マーキング | ◯ | 粗相時処理。必要に応じマナーウェア |
| 必要書類 | ◯ | 5種以上混合ワクチン・狂犬病等 |
| 愛犬の留守番 | △ | 食事・入浴時はサークル/フック。外出時は預かり |
| 駐車場・動線 | ◯ | 本館16台、別邸は各1台 |
| 公式確認日 | 2026年9月9日 | 最新条件は予約時再確認 |
この宿がおすすめな人
- 大型犬との旅で、海を一日の中心にしたい人
- 砂浜・芝生・室内と、天候や時間に合わせて愛犬との場所を選びたい人
- 食事の時間も愛犬を客室に置いていきたくない人
- 伊勢海老や松阪牛など、三重の食にも旅の価値を求める人
- 家族だけの空間を重視するなら、天然芝の庭付き別邸を選びたい人
予約前に確認したいポイント
- 大型犬は公式に宿泊可能。
18kg以上を大型犬と案内していますが、通常時の最大頭数は公式記載なし。 - レストランは愛犬同伴可。
カート利用が基本なので、大型犬でカート利用が難しい場合は事前相談を。 - 天然芝ドッグランは約628㎡・21時まで。
フェンス高・二重扉は公式記載なし。 - ベッド・布団は犬利用不可。
観光等でホテル外へ出る場合は預かりサービスを利用します。 - 大浴場・貸切風呂は天然温泉ではありません。
「陶器の湯」には犬専用バスタブがあります。
