森を歩いたあと、愛犬と戻るのは、
木々に囲まれた一棟のコテージ。
長野県・蓼科、八ヶ岳山麓の自然に抱かれた
「蓼科東急ホテル」は、暖炉を象徴とするクラシカルな洋館と、
森に点在する宿泊棟が共存する高原リゾートです。
愛犬と泊まれるのは、本館から独立したペット同伴コテージ。
庭園や森の散策路、ドッグランを行き来しながら、
旅先でも日々の暮らしに近い時間を過ごせます。
華やかな観光を重ねるのではなく、
蓼科の自然の中にもう一つの居場所を持つ。
大型犬との旅に、そんな休日の選択肢を与えてくれるホテルです。
愛犬との森の暮らしがある
蓼科東急ホテルには、一般的な高原のリゾートホテルとは
少し異なる風景があります。
森の中に佇む、重厚な意匠のクラシカルな洋館。
その象徴が、ホテル本館に据えられた大きな暖炉です。
建築と調度品に時を重ねた佇まいを残しながら、
自然とともに過ごす滞在を提案してきたホテル。
客室や館内の雰囲気にも、
現代的な新しさだけでは表現できない落ち着きがあります。
そして、その洋館から独立した場所に、
愛犬と泊まれるコテージが点在します。
ホテルで過ごす時間と、森の中の住まいで過ごす時間。
同じ敷地にありながら、それぞれ異なる魅力を持っているのが、この宿の特徴です。
愛犬との滞在はコテージが中心となり、
本館の共用部には愛犬を同伴できません。
それでも、蓼科の自然とクラシカルなホテルの世界観を背景に、
自分たちの居場所を森の中に持てることには意味があります。
大型犬との旅では、宿泊可能な場所を
探すことが先になりがちです。
ここでは、泊まれるという条件の先に、
どんな場所で一日を過ごしたいかという楽しみが残されています。
からまつ池を歩き、森のコテージへ帰る
ホテルの庭園には、からまつ池があります。
水辺を囲む木々と、季節によって移り変わる景色。
広いリゾートの敷地には、森の自然を
身近に感じられる場所が点在しています。
愛犬との時間を考えるなら、こうした屋外の環境こそ、
旅の中心にしたいところです。
朝はコテージから外へ。
森の散策路を歩き、庭園の景色に触れ、
また自分たちの部屋へ戻る。
どこかへ出かけるために車を走らせなくても、
宿の周辺で一日の予定をつくることができます。
蓼科東急ホテルのペットフレンドリーエリアには、
共用のドッグランも設けられています。
芝生とウッドチップという異なる地面素材の
屋外施設が案内され、愛犬の身体を動かす時間を
滞在に加えることができます。
また、プライベートドッグラン付きのコテージを選べば、
屋外で過ごす場所を自分たちの宿泊空間のすぐそばに持てます。
森を歩く。
庭で過ごす。
コテージに戻る。
一日の中で何度もその時間を繰り返せることが、
ここでの休日に似合います。
大型犬との旅だからこそ、
遠くへ移動することだけが楽しみではない。
蓼科の森の中で、いつもの散歩といつもの休息を重ねていく。
そんな過ごし方も、旅として十分に豊かです。
木の温もりに包まれ、旅先でも暮らしの距離を保つ
森の中を歩いたあとに戻るコテージは、
愛犬と過ごす時間の中心です。
蓼科東急ホテルには、広さや間取り、
設備の異なるペット同伴コテージが用意されています。
2026年8月には
「ペットウェルカムコテージ」がリニューアルオープン。
従来の木の温もりを感じるコテージに加え、
クラシカルな雰囲気とモダンな設えを
組み合わせた滞在空間が生まれました。
外で愛犬と過ごす時間と、
室内で家族がくつろぐ時間。
その二つを無理なくつなげることが、
コテージでの滞在の魅力です。
玄関まわりには足洗い場やリードフックを配置し、
散策から戻ったあとも愛犬のケアを行えるように整えられています。
室内には犬用の備品も用意されていますが、
ここで伝えたいのはアメニティの数ではありません。
愛犬と旅をするときに必要なものが、
住まいとしてのコテージに組み込まれていることです。
愛犬と外へ出る。
戻って、足を洗う。
家族が集まる場所で、それぞれの時間を過ごす。
旅先であっても、日々の暮らしを
大きく変える必要はありません。
ただし、愛犬が利用できる室内の範囲には制限があるため、
予約時には新旧の客室ごとのルールを確認したいところです。
それでも、森の自然とつながる独立したコテージという形式は、
大型犬との旅行に一つの過ごし方を与えてくれます。
森の外にも、蓼科の時間が広がっている
蓼科東急ホテルが位置するのは、
広大な「東急リゾートタウン蓼科」の一角です。
そこには、ホテルの客室や庭園だけに
とどまらない滞在の選択肢があります。
森の中を歩く。
高原の自然を楽しむ。
時間を決めすぎず、リゾートの敷地で過ごす。
蓼科という土地の魅力を、観光地の名前だけではなく、
そこで過ごす時間から感じられる環境です。
ホテルでは旬の食材を生かした料理が提供され、
リゾート内には温泉施設「鹿山の湯」もあります。
ただし、ホテル本館のレストランや温泉は
愛犬同伴での利用はできません。
利用する際は、宿の約款に沿った留守番の準備が必要です。
一方、リゾート内には愛犬と同伴できる
飲食施設も案内されています。
愛犬との時間を中心にする日。
人がホテルの食や温泉を楽しむ時間を組み合わせる日。
過ごし方を一つに限定しないことも、
この広いリゾートの魅力でしょう。
すべてを一緒に利用できる施設ではないからこそ、
愛犬との時間をどう組み立てたいかを考えて選ぶ。
その選択も、大人の犬旅には大切です。
timeless.dogs編集部より
蓼科東急ホテルを大型犬との旅先として選ぶ意味は、
ドッグランやコテージという設備だけでは説明できません。
暖炉のあるクラシカルな洋館、
からまつ池を中心とする庭園、
そして木々の間に点在するコテージ。
それぞれに異なる時間が流れる場所で、
愛犬と過ごす一日の拠点を持てることに、この宿らしさがあります。
館内移動や寝具利用には制限があり、
食事や温泉を愛犬と完全に共有したい
ファミリーには向かない面もあります。
けれど、愛犬との散策やコテージでの休息を
旅の中心に置き、蓼科の自然とクラシカルなホテルの風格を
楽しみたい人には、検討したい一軒です。
森を歩いて、コテージへ帰る。
そんな何気ない一日の中に、蓼科へ旅する理由が見つかります。
宿泊条件早見表
| 項目 | 確認ステータス | 備考 |
|---|---|---|
| 所在地 | ◯ | 長野県茅野市北山字鹿山4026-2 |
| 宿泊形態 | ◯ | 森に点在する独立型ペット同伴コテージ |
| 大型犬受入 | ◯ | 大型犬1室2頭まで。超大型犬は要確認 |
| 頭数・体重制限 | △ | 大型犬2頭、中小型犬・猫3頭まで。体重上限記載なし |
| 犬種制限 | 要確認 | 犬種別制限・超大型犬の扱いは公式記載なし |
| 犬の宿泊料金 | 要確認 | 予約時に犬の追加料金を確認 |
| 対象客室・プラン | ◯ | ペット同伴対応コテージ4タイプ。対象プラン限定 |
| 館内移動 | ◯ | 本館共用部は同伴不可。移動時は抱っこまたはカート利用が基本 |
| ドッグラン | ◯ | リゾート内に共用ドッグランあり。4月下旬〜10月下旬。プライベートドッグラン付きコテージもあり |
| ベッド・ソファ | × | ベッド・寝具の利用禁止。ソファは要確認 |
| 食事同伴 | ◯ | 本館レストラン不可。リゾート内の一部飲食施設は同伴可 |
| 床材・段差 | △ | 旧約款はフローリング側のみ利用可。新客室・段差は要確認 |
| 犬用アメニティ | ◯ | ケージ、ペットシーツ、食器、足洗い場等 |
| 排泄・マーキング | ◯ | 遊歩道・植栽での排泄不可。排泄物は指定方法で処理 |
| 必要書類 | ◯ | 予防接種証明書持参。狂犬病接種等が条件 |
| 愛犬の留守番 | ◯ | 原則不可。食事・入浴時のみ持参ケージ使用で対応 |
| 駐車場・動線 | △ | 駐車場あり。コテージ別の移動距離・段差は要確認 |
| 公式確認日 | ◯ | 2026年10月9日 |
⑧ この宿がおすすめな人
- 愛犬と森の中で暮らすような休日を過ごしたい人。
観光を詰め込むより、コテージを拠点にゆっくり過ごしたいファミリーに。 - 大型犬2頭と一緒に旅をしたい人。
大型犬の複数頭宿泊が認められている宿を探している人に。 - クラシカルな高原リゾートの雰囲気を楽しみたい人。
ホテルの建築や庭園など、宿泊施設そのものの世界観を重視する人に。 - 庭や森を歩く時間を旅の中心にしたい人。
愛犬との散策とコテージでの時間を組み合わせたい人に。 - 愛犬と屋外で過ごせる場所を選びたい人。
共用ドッグランや、専用ドッグラン付きコテージを検討している人に。
予約前に確認したいポイント
- 大型犬の受入条件。
1室2頭まで宿泊できますが、体重上限や超大型犬の扱いは事前確認が必要です。 - 食事・温泉利用時の対応。
本館レストラン・温泉には同伴できません。
離れる際は持参ケージの使用が条件です。 - ドッグランの営業状況。
共用施設には季節制限があり、専用ドッグランの仕様も予約時に確認が必要です。 - 通常コテージを「ペットウェルカムコテージ」へ変更工事予定
2026年10月13日〜2027年3月25日はコテージ改装工事予定。
販売客室や工事状況は予約前に公式サイトで確認を。
