大山の森で過ごした一日の終わりに、愛犬と同じ食卓へ向かう。
鳥取県・伯耆町。
大山隠岐国立公園のブナ林に囲まれた
「狗賓大山」は、山の自然と山陰の食、
そして自家源泉の温泉を楽しめる、愛犬同伴型のホテルです。
天然芝のドッグランで過ごす時間も、
旬の料理を味わう夕食も、旅の中心にはいつも愛犬がいる。
客室では、普段の暮らしに近い距離でくつろぐことができます。
大型犬と泊まれることだけではなく、宿そのものを楽しむために大山へ。
山を望み、森に囲まれ、愛犬と一日の時間を分かち合う。
そんな旅を提案してくれる一軒です。
伯耆富士を望む森に、愛犬と泊まる理由がある

画像提供:狗賓大山 公式
狗賓大山が位置するのは、大山隠岐国立公園の中。
伯耆富士とも呼ばれる大山の山容と、
周囲に広がるブナ林。
この土地の自然が、ホテルの滞在を形づくっています。
約4,500坪の敷地には、客室棟、
レストランやオープンテラスのあるパブリック棟、
ドッグラン、温泉が配置されています。
それぞれの施設を行き来しながら過ごすことも、
大山に滞在する時間の一部です。
春の新緑、秋の紅葉、冬の雪。
同じ宿であっても、訪れる季節によって
山の表情は変わります。
大山を観光するために、ここへ泊まる。
それも一つの旅のかたちです。
けれど、この宿なら、山の近くで
愛犬と一日を過ごすことそのものが目的になり得ます。
客室でくつろぎ、外へ出て、また戻る。
いつもと変わらない愛犬との時間が、
いつもとは違う山の風景の中に置かれる。
それが、狗賓大山という場所を選ぶ意味なのだと思います。
天然芝を駆ける。その先にも大山の時間が続く

画像提供:狗賓大山 公式
大型犬と旅をするなら、
身体を動かす時間も大切にしたい。
狗賓大山には、約700㎡の天然芝を敷いた
屋外ドッグランがあります。
別に設けられた小型犬専用スペース。
そして、天候によって屋外で過ごしにくい日にも
利用できる屋内ドッグラン。
愛犬との一日の過ごし方に、いくつもの選択肢があります。
ただし、ここで印象に残るのは、
運動施設の広さだけではありません。
ドッグランで遊んだあとも、
周囲には大山の自然があること。
ホテルが位置する国立公園の風景と、
愛犬のために整えられた芝生の空間が、
一つの旅の中につながっています。
大型犬と泊まれる宿では、客室での時間と
運動の時間が分断されてしまうことがあります。
その点、狗賓大山では、愛犬と過ごす場所を変えながら、
宿の敷地内で一日を組み立てられます。
ドッグランから客室へ戻り、ひと休み。
また外へ出る。
観光地をいくつも巡る日とは違う、
愛犬のペースを中心にした高原の休日です。
山陰の旬を、愛犬と同じ食卓で味わう

画像提供:狗賓大山 公式
狗賓大山を選ぶ理由として、食事を外すことはできません。
日本海に面し、大山の自然にも恵まれた山陰地方。
近隣の漁港から届く魚介類、黒ボクと呼ばれる
土壌と名水に育まれた農作物、鳥取和牛や地鶏。
この土地の食材を、
季節の会席料理として味わうことができます。
狗賓総料理長が大切にしているのは、
山陰の素材そのもののおいしさを引き出し、
料理を通して大山の四季を伝えること。
食材は単なる献立の一部ではなく、
この土地を旅する理由にもなっています。
そして、その食卓に愛犬も同伴できます。
夕食のために愛犬を客室へ残すのではなく、
同じレストランへ向かう。
人は山陰の旬を味わい、
愛犬には予約制の犬用料理を選ぶこともできます。
レストランにはテーブル席のほか、
申込順で利用できる個室も設けられています。
旅先で何を食べたかという記憶と、
誰とその時間を過ごしたかという記憶。
狗賓大山の食事には、その両方を大切にできる魅力があります。
愛犬との旅だから、食を妥協するのではない。
山陰の食を楽しむ旅だからこそ、
愛犬もその場にいてほしい。
そんな大型犬ファミリーにとって、
食卓のあり方がこの宿を選ぶ理由になります。
客室では、いつもの家族の距離に戻る

画像提供:狗賓大山 公式
山の自然と食を楽しんだあと、
戻るのは愛犬と過ごす客室です。
狗賓大山の客室は、プレミアムツイン、
ジャパニーズプレミアム、デラックスツイン、スーペリアツインの4タイプ。
全15室という規模の中で、
客室ごとに異なる過ごし方が考えられています。
和の落ち着きを感じるジャパニーズプレミアムには、
ロータイプのベッドと家具。
プレミアムツインには、リビングスペースに
ソファやデイベッドを配したタイプもあります。
家具や床材には、防汚・防滑に配慮した素材が採用されています。
犬のための機能と、人がくつろぐためのインテリアを、
どちらか一方に偏らせない設えです。
さらに、狗賓大山では愛犬とベッドの上で
くつろぐことも認められています。
旅先だからといって、
愛犬だけを離れた場所へ置く必要はありません。
普段の暮らしの距離感を、そのまま客室へ持ち込める。
愛犬と泊まるために人のくつろぎを諦めないこと。
そして、人のための空間から愛犬を締め出さないこと。
客室の設計と利用方針からは、そんな宿の姿勢が見えてきます。
桝水温泉に浸かり、また愛犬のいる部屋へ

画像提供:狗賓大山 公式
大山の自然は、ホテルの温泉にもつながっています。
狗賓大山が敷地内に持つのは、
自家源泉「桝水温泉」。
含鉄(Ⅱ)炭酸水素塩・塩化物泉の湯を、
檜や石材を用いた大浴場で楽しめます。
天然の温泉に浸かること。
それは、愛犬と旅をする人にとっても、
諦めたくない楽しみの一つです。
もちろん、大浴場に愛犬は同伴できません。
客室に残す場合にはクレートの使用など
、宿のルールに沿った準備が必要です。
けれど、人が温泉を楽しんだあと、
また愛犬のいる部屋へ戻れる。
温泉の時間と、愛犬との時間が一泊の中に収まっていることに、
この宿の魅力があります。
愛犬と一緒にできることも、人だけで楽しむこともある。
そのどちらかを無理に選ぶのではなく、
一日の中で組み合わせる。
大山の自然を背景にした、
愛犬と人それぞれの時間を尊重する旅です。
timeless.dogs編集部より

画像提供:狗賓大山 公式
狗賓大山を選びたいのは、愛犬のための設備だけでなく、
旅館やホテルとしての食と温泉にも価値を求めるファミリーです。
大山のブナ林に囲まれた敷地で愛犬と過ごし、
山陰の食材を使った料理を同じレストランで味わう。
客室では、普段の暮らしに近い距離でくつろげる。
そこには、愛犬を旅の途中で切り離さないという、
宿の明確な考え方があります。
大型犬の複数頭宿泊や超大型犬にも対応する一方、
施設利用や客室の動線は事前に確認したいところです。
それでも、この宿を訪れる理由は十分にあります。
大山の森で過ごした一日を、愛犬と同じ食卓で締めくくる。
そんな山陰の旅を、狗賓大山で考えてみたいと思います。
宿泊条件早見表
| 項目 | 確認ステータス | 備考 |
|---|---|---|
| 所在地 | ◯ | 鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷793番地109 |
| 宿泊形態 | ◯ | 全15室・4タイプの愛犬同伴型ホテル |
| 大型犬受入 | ◯ | 犬種・大きさを問わず受入 |
| 頭数・体重制限 | ◯ | 中型犬以上4頭まで。スーペリアは2頭、1名宿泊時も2頭まで |
| 犬種制限 | ◯ | 犬種による一律の制限なし。超大型犬は事前相談 |
| 犬の宿泊料金 | ◯ | 1頭1泊3,300円。公式WEB予約は2,200円/頭 |
| 対象客室・プラン | ◯ | 全15室で愛犬同伴可 |
| 館内移動 | ◯ | 同伴可能エリアではリード必須。大浴場・共用化粧室等は同伴不可 |
| ドッグラン | ◯ | 屋外約700㎡+小型犬用約160㎡、屋内約90㎡ |
| ベッド・ソファ | ◯ | ベッド同伴可。寝具汚損時は清掃料金あり |
| 食事同伴 | △ | レストラン同伴可。超大型犬は事前相談 |
| 床材・段差 | ◯ | 防汚・防滑に配慮した床材。階段を伴う客室あり |
| 犬用アメニティ | ◯ | トイレ用品、タオル、消臭用品、貸出ケージ等 |
| 排泄・マーキング | ◯ | 粗相は飼い主が清掃しスタッフへ報告 |
| 必要書類 | ◯ | 狂犬病・混合ワクチン接種証明等 |
| 愛犬の留守番 | ◯ | クレート使用。長時間の留守番は禁止 |
| 駐車場・動線 | ◯ | 駐車場あり。客室により階段移動あり |
| 公式確認日 | ◯ | 2026年10月9日 |
この宿がおすすめな人

画像提供:狗賓大山 公式
- 大型犬と一緒に、本格的な温泉宿の食事を楽しみたい人。
愛犬を客室に残さず、山陰の旬を味わう夕食を家族で囲みたい人に。 - 大山の自然そのものを旅の目的にしたい人。
国立公園内の森や山の景色を楽しみながら、宿でゆっくり過ごしたいファミリーに。 - 広い天然芝のドッグランを重視する人。
屋外に加えて屋内にも運動できる場所がある宿を探している人に。 - 大型犬・超大型犬、多頭飼いで旅をしたい人。
犬種制限がなく、客室タイプに応じた複数頭の宿泊に対応する宿を選びたい人に。 - 愛犬と同じ客室で自然体にくつろぎたい人。
ベッドでのくつろぎも含め、普段の暮らしに近い距離感で過ごしたい人に。
予約前に確認したいポイント

画像提供:狗賓大山 公式
- 大型犬の頭数と客室タイプ。
中型犬以上は原則4頭までですが、
スーペリアツインと1名宿泊時には制限があります。 - 超大型犬の施設利用。
犬種・大きさの受入制限はありませんが、
レストラン等の利用は混雑状況によって事前調整が必要です。 - 客室までの移動と段差。
階段移動を伴う客室があるため、
シニア犬や足腰に配慮したい愛犬は予約前に確認しましょう。 - ドッグランの安全仕様。
天然芝のフリースペースは確認できますが、
柵高や二重扉の詳細は宿に確認が必要です。 - 留守番と犬の宿泊料金。
留守番はクレート使用で短時間に限られます。
犬料金は予約時に総額を確認してください
